今日もトリップしてます。
<< January 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
ザ・マジックアワー
・・・結局カテゴリ作っちゃいました。


観てきましたよ、「ザ・マジックアワー」!


よりによってボスの愛人に手を出してしまったヤクザ(雰囲気はギャングっぽい)の備後。
五日以内に伝説の殺し屋・デラ富樫を連れて来なければ命は無い。
一向にデラを見つけることができない備後は、
売れない役者・村田に「オールアドリブの映画の撮影」と称してデラを演じてもらうことに。
このウソ、果たしていつまで通せるのか。


数珠繋ぎに起こる勘違いと微妙な幸運(笑)、
何とも痛快で笑えるお話でした。
特に、村田役の佐藤浩市の壊れっぷりがすごい。


「Vシネマのオーディションだと思い込んで振舞っていたら、
本当にヤクザの襲撃だった」、というシチュエーションは
数年前の三谷脚本のドラマ「HR」にもありましたね。
「海王ポセイドン!」が頭にこびりついて離れません(笑)。


舞台の守加護(すかご、と読むらしいです)町が何ともレトロモダン。
しかし宣伝情報の先入観のせいでしょうか、
そこはかとなく「いかにもセット」といった感じのクラフト感(と言えばいいのか・・・?;)
が漂ってるように感じました。
これは作品としてどうなのかなぁ、と一瞬考えてしまいましたが、
「この街、何だか映画のセットみたいじゃないですか?」と
序盤にセリフがあります(笑)。
考えてみれば、この「異世界になりきれない感」のおかげで
液晶テレビや携帯などの文明の利器が違和感なく作品世界になじんでるのも確か。
確信犯だったんですか・・・。


劇中劇ならぬ映画中映画(これがまた、昭和のモノクロな作品で雰囲気出てます)
の存在もそうですが、
守加護町に映画撮影に来ていたスタッフが大活躍したり、
カメラアングルが何となく古めのアメリカものっぽく感じられたり
するあたり、「映画」というものへのこだわりが出てます。
「マジックアワー」が映画用語というのも然り。


前作「THE 有頂天ホテル」のある人物が全く同じ役柄で登場している、
というのを聞いていたので「んん・・・戸田恵子さんかな?」と思っていましたが
・・・いました。全く同じ人が。彼、まだまだ前途多難のようです。
エンドロールにもしっかりクレジットされていますが、
パンフレットには載ってません。
スタッフにもあんな人やこんな人がクレジットされてますが、やはり載っていない模様。
(文字通りの意味で)エンドロールまで目が離せない作品、ですな。


良かったです。「連れてけ!」と家族がせがむので、
もう一回見に行ってもいいかも(笑)。
そういや、チーズ味がカマンベール味になる「マジックパウダー」なるものがついた
限定ポップコーン食べ損なったし・・・。(注・某大手シネコンです)
| 13:15 | 映画・ゲーム等 | comments(0) | trackbacks(0) |









 
この記事のトラックバックURL

http://moon-calf.jugem.jp/trackback/44
New Entries
Category
Profile
Archives
Comment
Links
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Mobile
qrcode
booklog
twitter
anna sui
Other